メッセージ
平素よりご支援いただきまして心より感謝申し上げます。
亡き父の遺志を継ぎ、福岡県議会議員となって早22年が過ぎ、県議会議長をはじめとして議会関係の要職を拝命し、全うすることができました。これもひとえに皆様のご支援のおかげと心より感謝申し上げます。
昨年2月20日に福岡県で初の新型コロナウイルス感染者が確認され、一年以上が経過しましたが、思いもよらぬこの感染症拡大により、昨年今年と歴史に残る大変な年となりました。県議会議員の政治活動にも様々な制約を受けることとなりましたが、現在、私は自由民主党福岡県支部(自民党福岡県連)の幹事長として、県議会の活動のなかで、コロナ感染拡大対策と社会経済活動の活発化という相反する課題への取り組みや県内の各級選挙に勝利するための調整など、これまでに経験したことのない重圧のなかで日々奮闘しております。
福岡県は、本年4月に新知事が誕生しました。国の官僚ではない初の生え抜きの服部誠太郎知事です。前知事の県政継承はもちろんですが、県に入庁して以来44年の経験を生かして、これまで以上に各市町村との関係を強固なものとし、また福岡市・北九州市の両政令指定都市とがっちりスクラムを組んで、「世界の舞台で勝負できる新しい福岡県」を実現させてくれると信じています。
私も服部知事の政策を前面や側面から、また時には背中を押しながら協力していきます。
三度目の緊急事態宣言が発出され、県民の皆様には苦しい日々を強いることとなっていますが、一日も早く元の生活に戻ることができるよう、力を合わせてまいりましょう。